アメフトの反則って分かりづらい、と思ったことはありませんか?
このページではアメフトのよくある反則について、どのような反則なのかを解説します。
フォルススタート
オフェンスのプレーヤーがプレー開始前に不正に動いてしまう反則です。OL ,RB,WRなどの選手がボールがスナップされるより前に動くと反則となってしまいます。ただし、モーションに該当する動きはこの反則は適応されません。
ホールディング
オフェンスまたはディフェンスのプレーヤーが相手を違法な方法でつかむこと。オフェンシブホールディングは通常、オフェンスラインマンがディフェンスプレーヤーをつかんで相手をブロックする際に発生し、ディフェンシブホールディングはボールを持っていないワイドレシーバーの選手の動きを妨げるためにディフェンスプレーヤーが相手をつかむことです。
フェイスマスク
プレーヤーが相手のフェイスマスクをつかむこと。これは相手にけがを負わせる可能性があるため、重大な反則と見なされます。
ディフェンス・パス・インターフェアランス
パスが投げられる際にディフェンダーがボールをキャッチする前のレシーバーを妨害する行為。ディフェンダーがレシーバーに触れたり押したりして、レシーバーがボールにアクセスできないようにする反則です。
オフェンス・パス・インターフェアランス
オフェンスプレーヤーがディフェンダーを妨害する行為。通常はパスが投げられるときにレシーバーがディフェンダーに対して違法なブロッキングを試みることです。
オフサイド
ボールがスナップされる前にディフェンスプレーヤーがライン・オブ・スクリメージを越えること。これは攻守の均衡を保つために設けられており、プレーが開始される前に特定の位置にプレーヤーが侵入しないようにします。
ディレイオブゲーム
オフェンスが特定の時間内にプレーを開始しないこと。オフェンスはボールをセットしてから40秒以内に次のプレーを開始しなければなりません。選手交代やプレーの伝達に時間がかかってしまうと発生してします反則です。
ラフィングザパサー
QBがボールを投げた後に、ディフェンダーが過度な接触やコンタクトが発生した際の反則。これはQBを保護するためのルールであり、非常に重たい罰則が課せられます。
まとめ
以上がアメフトでよくある反則になります。上記以外にも多くの反則がありますが、アメフトはどのような反則が発生したかを審判が説明してくれますので、審判の説明にも耳を傾けてみてください。
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